収支見込みの書き方

酒販売免許申請書の記入で一番注意して頂きたいのは、収支見込みです。

どれくらいの収益が必要かまず計算してみて下さい。

・家族4人を養うだけの売上が必要なのか?
・社員を雇って行うのか?
・副業で楽しみながら行うのか?

酒屋を本業として行う場合は、営業利益の額が家族を扶養できる(会社を経営していける)だけの十分な額である必要があります。

計画の時点から、生活が成り立たないような利益では商売は続かない。
と判断されてしまうからです。

副業として行う場合は、利益額が少なくても生活が成り立つようであれば大丈夫です。

また、仕入れたお酒を保存しておく倉庫の大きさも事業の規模によって異なるはずです。
本業として行う場合、販売員の数も1人では回らないでしょう。

審査では、事業規模に合った設備・資金・計画であるかをチェックされます。

当事務所では、経験を元にスムーズな酒類小売業免許申請のサポートさせて頂きます。
お気軽にお問い合わせ下さい。