むらかみのりこ行政書士事務所ブログ
最新ブログ遺言書について相続についてペット遺言についてその他

ペットのための贈与財産の額は?

ペットの寿命は何年くらいか知っていますか?

大型犬で10歳くらい
小型犬で12~14歳くらい

と言われています。

では、ペットのお世話を条件に財産を贈与する場合、いくら残せは良いのでしょうか?

エサ代・ペットシート代・予防接種代・トリミング代・病院代…
犬種や病歴によって違ってきます。
実際に1年でどれくらいかかっているか計算してみて下さい。
ペットも高齢になると治療や手術が必要になる事も多いです。

ペットを託された人がペットのお世話をしなければいけないのは、贈与財産がなくなるまでと言われています。

「最期までペットが幸せに暮らせるように」また、「ペットを託した人に負担をかけないように」、少し余裕を持った額を贈与するようにして下さい。

ペットのための遺言書@むらかみのりこ行政書士事務所へのお問合せはこちら

ページトップへ