酒類販売管理者標識の掲示義務化へ

平成29年6月より、酒類販売管理者研修の3年毎の受講が義務化されました。
それに伴い、酒類販売管理者の研修事績を標識として掲示することも義務化されました。

標識記載内容は、以下の5項目です。
・販売場の名称及び所在地
・酒類販売管理者の氏名
・酒類販売管理研修受講年月日
・次回研修の受講期限
・研修実施団体名

店舗販売の場合はお店に掲示、インターネット販売の場合はHP上のどこかに「酒類販売管理者標識」としてこの内容を掲載しなければいけません。
お忘れないようお願い致します。

酒販免許取得している方には、税務署から受講義務化に関するお知らせが順に届いていると思います。
3年以上研修を受けていない管理者の方は、お早目に受講して下さいね。
皆さん急ぎで受講されているようで、研修会場が連日満席になっています。
1カ月先しか予約が取れない場合も多いので早目に予約した方がいいと思います。

今回の変更については、国税庁のこちらのページで確認できます。
https://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/sake/hambaikanri/00.pdf