ペットと暮らすシニアライフ|ペットのための遺言書@むらかみのりこ行政書士事務所

コラム① 「大切な存在だから」


ドッグライフカウンセラー、あまり聞きなれない名前だと思います。私たちドッグライフカウンセラーは獣医師でもありませんし、トレーナー(訓練士)でもありません。
愛犬と暮らす上でのしつけや健康管理の工夫、また人と犬とのよりよい共存社会のために、飼い主さんにとってのよき相談者となるべく活動しています。

わが家には13歳になるミニチュア・ピンシャーがいます。やんちゃだった我が子もすっかりシニア犬。我が子と書きましたが、13年も一緒に暮らしているとペットとは一言で表すことができない思いがあります。

ペットではなく「かけがえのない家族の一員」ですよね!
この思い、どうぶつと暮らしている方はみなさん、同じではないでしょうか?

人間同様、どうぶつもいずれはシニア期を迎えます。今まで出来ていたことが出来なくなる辛さは人もどうぶつも同じ。戸惑いを感じることも同様とお考えください。

残念ながらどうぶつたちはその不安を言葉では伝えることができません。そのため、飼い主である私たちが日々観察し気づいてあげることが大切です。

犬であれば、小型犬でおおむね8歳、大型犬で6歳からがシニア期(老齢期)です。

老化のサインは様々ですが、散歩であまり歩きたがらない、寝ている時間が増えた、退色(白髪が増える)、歯が抜けた、反応・動きが鈍い、トイレの失敗が増えたなどが代表的な症状です。

人と同じくどうぶつも長生きする時代、病気・介護・我が身に万が一のことがあったら・・・と、心配事は尽きないもの。

ですが、多少の心づもりが出来ている、また相談する相手がいるだけで何事も前むきに対処できそうだと思いませんか?

大切な家族、年を重ねても互いがプラスになるような存在でいたいですね。

コラム②「10年後・20年後を考えて」

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